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盗品と知りながら買取の業者逮捕
ネックレスなど盗まれたものと知りながら買い取ったとして、愛知県幸田町にある古物買取店の経営者らが逮捕されました。
逮捕されたのは、愛知県岡崎市に住む古物買取店「蘭丸堂」の代表、赤塚祐樹容疑者(38)と愛知県安城市の配管工、鶴田博貴容疑者(36)らあわせて3人です。
警察によりますと、鶴田容疑者らは、2019年3月、愛知県刈谷市の住宅などに侵入し、ネックレスなど60点余り、およそ60万円相当を盗んだ疑い、また、赤塚容疑者は、自らが経営する幸田町の店で、盗まれたものと知りながら、ネックレスなど15点を8万円で買い取った疑いが持たれています。
空き巣事件の捜査により、盗まれたものが、赤塚容疑者の店に売却されていたことがわかりました。
警察は、3人の認否を明らかにしていませんが、組織的な犯行の可能性もあるとみて、捜査しています。
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