- Home
- 貴金属・ダイヤ・ブランド品の高価買取のコツ
貴金属・ダイヤ・ブランド品の高価買取のコツ
貴金属を高く売るコツ
汚れなどは落としてから持ち込みましょう
貴金属に関しては重量(グラム)で買い取ることが多い為、傷や状態などで買取額が変わることはありません。ただし、査定をしてくれる鑑定士も人間です。汚い状態のものよりは綺麗な状態のものを扱いたいというのが本音です。ピカピカに磨く必要はありませんが表面の汚れをさっと人拭きするだけでも印象が変わり、査定金額にちょっとだけオマケをしてくれるかもしれません。
箱や保存袋・購入明細などの付属品は一緒に持ち込みましょう
前述のとおり、傷や状態などに左右されず買取可能な貴金属ですが、箱や購入当初の保証書・購入明細などの付属品がついている場合はグラムだけでの買取ではなく製品(ジュエリー)として買取出来る場合があります。この場合、デザインやブランドネームでお値段を上乗せすることが可能になり、貴金属飲みの価格から大幅に査定額が跳ねあがることがあります。
金やプラチナの当日レートを把握しておきましょう
金やプラチナなどの貴金属は日々買取価格が変わります。確実に高くなる日などはありませんが日々の価格変動に目配りし、納得のいく金額の日に買取してもらうことをお勧めします。また、買取業者の中には法外な手数料を差し引いて査定額を出す業者も存在します。そのような悪徳業者に騙されないためにもある程度、ご自身の貴金属がどのくらいで売れるかを把握しておきましょう。
スマホやPCで検索すればすぐに当日の貴金属相場は調べられますので貴金属を売る際は必ずチェックしましょう。
ダイヤモンド・宝石を高く売るコツ
鑑定書・鑑別書は一緒に持ってきましょう
ダイヤモンドには品質・グレードが記載された鑑定書が購入時に付属します。こちらが付属することで鑑定士の当日の体の調子や外の明るさ、鑑定士の鑑定力、汚れなどに左右されずに正確な鑑定が可能です。ルビー、サファイア、エメラルドのような色石などの宝石には鑑別書が付属し、産地や宝石を美しく際立たせる為の処理などが記載されています。鑑別書が付属することで産地の価値などを上乗せした高価買取が可能になります。
周りに付いた汚れはさっとふき取りましょう
基本的に鑑定士は周りに付いた汚れなどは落とした後に価格を付けます。ですが業者の中には後から付着した汚れをダイヤモンドや色石のマイナスポイントにして価格を下げて提示する者もいます。こういった悪徳業者に騙されないようあらかじめ後から付いた汚れは取っておきましょう。
ブランドなどは先に伝えましょう
長く使用することでリングなどのブランド刻印が薄れることがあります。ブランドネームに付加価値を乗せることで高価買取することができますので、ブランド品の場合は先に伝えておきましょう。
ブランド品を高く売るコツ
箱や保証書など付属品は捨てずに保管
ブランド品は買取のあとクリーニングをかけ、そのまま販売されます。中古品を買うお客様は偽物を買うことを恐れる為、箱や保証書など、本物である証拠が多いに越したことはありません。付属品がそろっていることで本物として販売がしやすく、その分価格も上乗せすることが出来る為、買取額上乗せした高価買取が可能です。
取れる汚れはとりましょう
貴金属やジュエリーと異なり、ブランド品は傷や汚れの有無で買取価格が変わります。 直しようのない傷やダメージ、取れない汚れは仕方ありませんが、表面に付着した程度の汚れであれば取れることがあります。 また、中にゴミや埃が入った状態になりますと初見の印象が悪くなります。 可能な限り取り除いた状態で持ち込まれた方が高く買い取ってもらえる可能性が高まります。
いつどこで買ったかを明確に伝えましょう
偽物とのイタチゴッコが続くブランド業界で鑑定士も偽物を買わない努力を日々続けています。 残念ながら買取の現場ではまず偽物でないことを確認する作業が発生し、お客様をまず疑わなくてはいけない状況です。 このとき、どこでいつ買ったものでいくらくらいだったという情報をいただけると疑いの霧が晴れて、強気の買取価格を提示することが可能になります。 お互いに気持ちの良い取引ができるよう、信頼関係の構築が必要なんですね。
高く売る為のお手入れ方法
ブランドバッグのカンタンなお手入れ方法をご説明いたします。高価買取店にお持ちになる前に、1円でも高く売るためにぜひお試し下さい。
汚れを取る
広く薄い汚れには、柔らかい布で乾拭きします。 鉛筆のような、黒く小さな汚れには、消しゴムで軽く擦ってみましょう。 生地が傷まないようあくまでも軽くがポイントです。 それでも落ちなかった場合は、そのままお持ち下さい。
ホコリを取り除く
外部・内部にホコリが付着している場合は、ややコシがあるブラシで優しく払ってみましょう。 生地の継ぎ目のふちには、縫い糸があるので力は入れすぎないで下さい。 仕上げに掃除機で吸うと、細かいホコリが取り除かれます。
ニオイをとる
普段の生活で、カバンや財布にはいろんなニオイがついています。 ニオイが気になる場合は、直射日光のあたらない風通しの良い場所に半日ほど干して臭いを取ります。 その後、市販の防臭・防カビ剤などをバッグの中に入れて保管すると効果的です。