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リサイクルショップでバッグを盗みその場で買い取り要求44歳無職のお粗末犯行
福岡県東区のリサイクルショップに、とんでもなくお粗末な窃盗犯が現れ、ネットで話題になっている。
揶揄されているのは東区和白丘三丁目に住む44歳無職の男。2018年9月30日、同2丁目のリサイクルショップで、24732円相当のショルダーバッグを万引き。その時点で犯罪を見た人はいなかった模様で、まんまと盗みに成功する。
通常そそくさと店外に向かうものだが、男はそのまま店外に出ず、店員の元へ。そして盗んだショルダーバッグを出し、「これ、買い取りやけん」と話し、売り飛ばすことで金を得ようとする。店の売り物であることを察知した店員は、盗品であることを見抜き、咎めたうえで警察に通報。窃盗と詐欺未遂の疑いであえなく御用となった。
この頭の悪すぎる事件に、ネットユーザーは総ツッコミ。「頭が悪すぎる」「計画性がなさすぎる」とあざ笑う声や、「なぜ当日店で盗んだショルダーバッグをその店で売るのか」「別の店で売ればいいだろ」という冷静な指摘もあった。
もちろん知能犯であろうが、今回のような少々頭の悪い事件だろうが、窃盗と詐欺は犯罪であり、許されるものではない。しかし、今回は犯罪者としては「バレバレ」の行動と言わざるを得ず、ツッコミを受けても仕方がないと言わざるを得ないだろう。
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