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大黒屋新宿二番館に強盗、92万円を奪って逃走
2017年12月19日午後6時20分頃、東京都新宿区の質店で現金が奪われるという事件が発生し、その容疑者が2018年1月15日に逮捕されました。
事件があったのは新宿3丁目の「大黒屋新宿二番館」で、JR新宿駅東口から徒歩6分、地下鉄の新宿三丁目駅からは1分とかからない場所にある質店になります。
また、1階と2階はブランド品やアクセサリーなどの販売フロアになり、4階が質店で買取フロアになっているという店舗です。
そして、この店舗は20時まで営業しているということですが、強盗が入った時間が午後6時20分ということで営業時間内での犯行になります。
捕まった容疑者は、東京都中野区に住む33歳の無職の男で、200万円の借金返済のほか、家賃の支払いにも困っていた為、強盗を思い付いたようです。
そして、店舗内にいた男性従業員に対して果物ナイフを突き付け、約92万円の現金を奪いタクシーに乗って逃走したようです。また、男性従業員は鉄パイプで頭を殴打され、軽傷を負ったということです。
犯人逮捕のきっかけは、周辺にある防犯カメラに、タクシーに乗って逃走する姿が残っていたこと、さらに果物ナイフを出した際に犯人自身も怪我をしたようで、その血痕が残されていたことも犯人の特定に繋がりました。
さらに、捕まった犯人はかつて「大黒屋新宿二番館」を3度も利用したことがあるようで、時計などを売るために来店していたということです。
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